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尽きぬ命 愛が尽きるその日まで

第2章 ふたりぼっち





生まれたばかりの赤子も


いつかは彼女の元を去る


生まれ、生きて


死を迎える



それが彼女にとっては


とても羨ましいものだった




“またね”のない“さよなら”



一方的な思いを抱えて



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