• テキストサイズ

恋した奴等 -夜-

第2章 質問



(太宰さんも昔より大人びた表情をする··それは首領と連れていかれる大人びた人達の会場)



···ズキッ
「ん?(今··心が痛くなった)」

「天音」

「あっ··中也さん。お疲れ様です」

「おう!··なんかあったか?」

「いいえ、次の仕事を思い出していました」

「····あのよ」

「はい」


タタタ
(るんるん♪天音の顔また見たくなったな~~··)

織田作には程々にしろって言われたけど。



「中也···偉いよ」

なでなで
「へへっ···//」



「····えっ」


曲がり角を曲がる手前に見えたのは
天音が中也の頭を撫でている。

「ありがとな!」

「また何時でも言ってくださいね」


タタタ··。

(中也さんは家族を知らない··私が出来る事は母親を演じる事)
/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp