第1章 学校すっぽかして出久くんとちょいとエチエチする話
ぢゅううううう♡ちゅちゅちゅっ…ペロペロ♡
『ふあっ…♡あぁっ♡』
クラスで一番清純だと思ってた子が本当は淫乱だったなんて。柔らかい、それ以上にいい匂いっ…。
美味しいもの堪能するように胸に夢中になっていると、竿が手の平で擦られるのに合わせて腰が勝手にヘコヘコ揺れるのが止められなくなる。
「ごめっ、密ちゃん…っ、あぁ……♡」
『い、出久くんっ♡触りかた、エッチ…』
興奮しきった互いの吐息が聞こえる。イチモツと同じくらい硬くなった突起をチューっと音を立てながら吸われて、堪らなく彼女は背を仰け反らせた。自分の行い一つ一つに反応してくれてることが嬉しいのか、緑谷は執拗に舌で粒を転がす。そうすると、あまり調子に乗るなと言うように、秘多も扱く手の速度を上げ反撃を仕掛けた。
シコシコシコシコシコシコシコ♡グチュグチュ♡
「そ、そんなっ…♡、したらぁ……!あっ、もう♡」
『大丈夫…♡スケベな出久くん、可愛い……♡』
スケベは君の方だっ!と内心叫んだが、押し寄せてくる快感に逆らえない。情けないと分かった上でも、緑谷は縋り付くようにして胸に顔を埋め、彼女の手の平に向かって腰を振り続けた。
「う、あぁっ…!♡」
ビュルルルルルルルル♡びゅうびゅう♡
涙ぐんだ瞼の裏が白く弾くと同時に、先端から白濁の熱が解き放たれる。しかし、一回の射精じゃ飽き足らず腰を大きく震わせる緑谷を完全に絞り出そうと、秘多が再度一番敏感な部分を責め立てる。よって焦点の合わない眼が見開き彼は痙攣しながら残りの熱を強制的に吐き出した。
「だめっ、だ、めっ…!あっあ゛あ゛♡♡」
その量は秘多の手ですら収まり切れず、スボンやスカートにまで飛び散る。今まで感じたことがない絶頂の最中、額に柔らかい何かが押し当てられているのをどこか遠くで感じながら緑谷は瞳を閉じた。