第8章 誕生日にアメコミ小ネタかました出久くんとサンデー作りする話
むにゅう♡むにゅう♡ゆさゆさゆさゆさ♡
「あ、あのっ…!まっ、あ“♡や、わらかい…ですっ」
『そう…?ふふ、なら良いけど…♡』
動きはぎこちないものの、たわわな胸に丸呑みで捕食されているかのような快感に耐えきれず彼はまたふーふーと荒息を立てている。
こういったご奉仕に男性はロマンを感じるのだろうか?カウパー液なのかシロップ液なのか、どちらもとも付かない液体がベタベタと肌に纏わりついてあまり心地いいと言えないが、痴女じみた行為を強いられた相手の身悶える姿には精神的にクるものがあった。
ドシャンッーー
『あっ…』
興奮に身を任せるようにして強めにイチモツを圧迫した後に、突如何かが床に落とされた。どうやら腕が引き攣った拍子に、緑谷は思いがけず小皿をテーブルから押し出してしまったようだ。割れなかったは良いものの、トッピング等が床に散らばってしまっている。
『出久くん…食べ物は粗末にしちゃダメだよ』
「ごめっ…んぁ“♡でも、もう…本当にっ」
『そんな君には……♡』
「うあ”っ?!♡♡」
ネットで得た情報だけを頼りに、そそくさと掴んだボトルの中のシロップを垂らすと、それを潤滑油代わりにしてぬりぬりと扱き始める。滑りが良くなったおかげで刺激の激しさが増し、同時に理性が溶かされる感覚も倍増させた。
『ん…♡そろそろ、出そう?』
柔く艶めかしいものに甘やかされて、緑谷も身だしなみが悲惨になろうとお構い無しに腰を揺らしている。そんな視覚的に卑猥な光景が直ぐ目の前に広がっているのだから妙な優越感すら芽生えてしまう。
このまま出されたらどんな感じなんだろう…?谷間からはみ出てしまう程そそり立ったイチモツが限界が近いことを告げるようにビクビクと強く波打つのが伝わってくる。今回はどれくらい溜め込んでるのか見ものだな…。
「っは…♡ん、んん“♡だめっ…僕が、先になんてっ」
『…構わない♡んむ…♡ 』
「っく、い“…!♡あ“、ぁあっっ…!♡♡」
どびゅるっっっ♡♡ビュクッ♡ビュクッ♡ビュッ…♡
一滴の白濁を浮かばせている鈴口を、トドメとばかりに秘多が吸い付いて絶頂を促せば、彼の腰がカクカクと震えると同時に、弾けるようにして熱い精液が噴き出し顎下や胸元を白く汚していく。
『あつ……♡』