第4章 喧嘩賭博!?
「リア〜?いつまでそうやって寝たフリしてるつもり?」
『っ!』Σ(=ω=;)ギク
バレてんじゃん....
「お前も遊びに行くぞ!」
『ち、ちなみに拒否権は?』
「そんなモンあるわけねーじゃん♡キョーセー連行な!センセー、タケミっちとリア連れてくな。」
こうなったマイキーは経験上絶対に諦めない。
そう思ったリツカははぁと大きくため息を着いて先生に視線を向けた。
『あ〜痛たぁい。先生。急に頭が痛くなったので〜早退します〜(棒)』
「お、おう。お大事な。」
適当に手荷物を持ち、立ち上がるとマイキーの後ろに続き廊下に出る。
すると、3年生の残骸が転がっていた。
ちーん.......(lll-ω-)チーン
「さ....3年生の先輩のみなさん?」
『ねぇねぇ。ドラケン。コレ何?』
クイクイ。とドラケンの袖口を引く。
「あ?このゴミ?」
『ゴミて.....』
「なんかムカつくから全員ノシといた。」
『(ムカついだけでかぁ〜)』(;^ω^)
気だるそうに答えるドラケンにタケミチはゴクリと固唾を飲む。
「ケンチン、こいつらカーペットだよ。」
「おいお前らゴミからカーペットに昇格だそうだ。お前ら全員ここに並べー。うつ伏せな?」
「え?」
そう言って伸びている先輩たちに命令する。
命令された方は、逆らわない方がいいと察したのだろう大人しくうつ伏せで並び始めた。
「おい、何が行われるのだろう。」
「おいおい離れすぎだよ。痛ェのはお前らだよ?」
最後の一人が並んだ瞬間
マイキー達はうつ伏せに並んだ先輩達の背中を踏みつけ歩き始めた。