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ONE MORE CHANCE【東リべ】

第10章 Betrayal


バサッ





ドラケンくんとマイキーくんの後を続いて暖簾をくぐる


…特攻服…このまま集会行くのかな













「タケミっち、いよいよだな」

「主役のおでましだ」

「…へ?」












銭湯の前には見覚えのある東卍の人たち

…確かこの人たち、隊長格の、、、




てか、いよいよってなんだ?

主役??なんのことだ













「あれ?三ツ谷、伊織まだ出てきてねえ?」

「まだだな。」

「ふーん」












バサッ!!




『ごめん!遅くなった…待った?』

「いーや!大丈夫!!
俺たちもさっき上がったとこ」

『よかった〜』

「おい伊織、髪まだ濡れてんぞ」

『たかちゃん!
あー…いいよこれくらいなら。
私髪長いから乾かすの時間かかっちゃって…』

「はぁ…ったく、、、集会なんか待たせときゃいいから髪くらい乾かしてこいよ」

『けんちゃん大丈夫だって!
ありがとう』













…本当に伊織さん髪長いな

下ろしてるの初めて見たけど、腰まである


綺麗な黒髪













「タケミっち」

「っ!マイキーくん!?」

「今伊織のこと見てたろ」

「えっ!」

「目ぇ潰すぞ」

「み、見てねえっス!!俺ヒナ一筋なんで!!!」














怖え!!!












「ふーん…ならいいケド
…伊織〜、後ろ乗れよ」

『うん!』

「タケミっち、俺の後ろな」

「あ、ドラケンくん…ありがとうございます。」

「じゃー行くか!
参番隊隊長、任命式だ!」















参番隊隊長任命式!?


えぇ!?主役とかお出ましとか言ってたけど、、、えぇ!?
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