第1章 源清磨 / キミの為だけのアロマ ★
今度は清磨もベッドに上がり、私に跨って。
もうパンパンに膨れ上がったソレを出した。
さっきまでベッドで見えなかったけど、こんなに興奮してくれた事が、嬉しいやら恥ずかしいやらで。
「、挿れて…いい?」
私のソコに宛がって、伺いを立てる彼に、私は、しっかり頷いた。
ゆっくり、彼の大きいモノが入って来る…。
その圧迫感に、気を抜いたらすぐに達してしまいそうで。
チラリと彼を見ると。
端正な顔が、快楽に耐えるように歪められたその顔はとても色っぽくて。
「、締め付け、過ぎ…」
「ご…っ、ごめ……っ、んっ…///」
何となく、締め付けてしまった感はある。
でも清磨が色っぽ過ぎるから悪い。私は悪くない。
「…っふ、全部、入ったよ…。平気…? 痛くない?」
「大丈夫…。清磨の好きに動いて…?///」
「ん…、痛かったら言ってね…?」
そうやって、清磨はいつも優しい。
最初はゆっくり、慣らすように動いてくれて、私の反応を見ながらどんどん腰を振るのを早めていった。
パンっパンっと打ち付ける音と、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が木霊する。
「あっ、あっ…、きよ、まろ…っ、も…、もう…っ///」
そう言うと彼は私の手をギュッと握ってくれて。
「ん…っ、一緒に、イこう…?」
グッと奥を何度か突かれて、頭が真っ白になって。
ギュッと手を握られたまま、果ててしまった。
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「………ん……」
「、目が覚めた?」
ボーっとする頭でむくりと起き上がる。
だんだん視界がクリアになっていく。
目の前の清磨はせっせと数多くのタオルを片付けていた。
「清磨…? 何して…?」
「えーと…。の身体にも掛かっちゃったから、それを綺麗にするついでに、余分なオイルもふき取ってたから…その後片づけ…?」
身体に掛かる…?
何の事だろう?と思い返す。
………。あ、そうか。あの時清磨はゴムを付けてなかったから…
その後がリアルに想像出来てしまって、ボンっと顔が真っ赤になってしまった。
その様子を見て、あはは…と照れ笑いする彼。