• テキストサイズ

12人の超能力者〜EXO〜

第4章 超能力


私たちがお店に入った瞬間
お店の中にいたお客さん達が
飛んだ…。

『え?飛んだ…?強風…?セフンがついて来たの?』

後ろを振り返ってみるけど
セフンはついてきてなかった

『なんで…?ギョンスがやったの?』

D.O.「…僕は、風の超能力は持ってないよ。』

『だよね。』

D.O.「うん。ただたんに外の風が強かっただけだよ!」

『そっか…』

でも、風で人が宙に浮くなんて…
聞いたことないよ。ギョンス…


私はそう思ったけど口には出さなかった。
そして何事もなかったように
買い物を始めた。

『何が食べたい?』

D.O.「んー。僕、地球のご飯食べたことないからなー。何がおいしいの?」

『…チキンとか??』

ギョンス「チキン??それなら僕たちの星にもあるよ!」

『おぉー じゃぁチキンにしよー!』

ということで
肉売り場に向かった私たち

『あ!あった!コレでいいよね?』

と言って手に取った瞬間…

『え??』

肉が手から飛んでいった。

『風…?』

D.O.「…セフンが…イタズラしてるんだよ」

『うん。』

その後私たちはさっさと買い物を終わらせ
家に帰った。
/ 12ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp