第1章 その愛が、私を狂わせる〜五条悟+七海建人+夢主(3P)〜
「ほら、ねっ?ムードあるでしょ?」
間接照明だけのベッドルーム。
みやびをベッドに優しく下ろし、五条さんはBGMをかけた。
「みやび、この曲好きでしょ?」
「うん。よく知ってるね。」
「お前のことならなんでも知ってるよ。」
ちなみに私も知ってます。
みやびの好きな外国人歌手のバラードが流れる。
ベッドの端に座り、足をぶらんとさせてるみやび。
その斜め前に椅子を置く五条さん。
「七海、ここ座れよ。」
言われるままに腰掛ける。
すると五条さんがゆっくりと赤いブラジャーをズラし、胸を露出させる。
私はそれを目の前に座って見ている。
ぷるんとした柔らかそうな胸を揉みしだく五条さん。
「ンンッ、アァ。」
小さな突起を舐め回すと再び甘美な声を上げるみやび。
そして五条さんはスカートを捲りあげ、白い足の片方をベッドへ上げさせた。
私からよく見えるように。
ブラと同じ赤い下着が白い肌によく映える。
すると、みやびと目が合う。
目が語る。
視姦してくれと。
五条さんの大きな手がみやびの白い足を撫で回す。
感じている様子のみやび。
五条さんの手は段々と上へ上がっていく。
そしてついに赤い布にたどり着いた。
「アァン、ヤダァ。」
五条さんの指が布の上から触れ、のけ反るみやび。
「ほら、七海が見てるよ。みやびちゃんの可愛いところ。」
「ンッ、ヤダァ、ダメェ。」
そして五条さんの長い指はポイントを見つけ、その場所で刺激を続けている。
「アァ、五条、らめぇ。」
「どうしたの?クリトリス感じちゃうのぉ?」
「うん、アァン、すごぉい。」
今にも泣きそうな声で喘ぐみやび。