第4章 純愛〜乙骨憂太〜
キッと僕を睨む先生。
「傷つけるなんてそんな…大切にします!」
「じゃあ、よろしくね。」
そう言うと五条先生は手をひらひらさせながら玄関の方へ歩いて行った。
慌ててその後を追いかけるも、既に先生の姿は消えていた。
「ゆうたぁ……」
僕の名を呼ぶ悩ましい声。
急いでみやびの元へ。
「どうしたの?」
「もう我慢できないのぉ。」
みやびはベッドから降りて僕の前に跪く。
そして、僕のモノに手を添えてぺろぺろと舐め始めた。
「ああ、みやび、いいよ……」
艶かしい舌がまるで生き物のように這い回る。
先から裏筋、玉まで丁寧に。
美味しそうに舐めてくれる。
「みやび、可愛い。」
そしていよいよその時が来た。
口を大きく開けて僕の太いモノを咥えてくれた。
「ンッ、ンンッ……」
咥えて動かしながら喘ぐみやび。
彼女の頭を押さえる僕。
「ああ、凄い……」
口の動きに合わせて手も使って一生懸命してくれる。
「ごめん、イクよ、ああ、イク……」
みやびの口の中にたっぷりと出してしまった。
「ンンッ。」
それをこぼさずに飲み込んだみやび。
「ありがとう。」
みやびを抱き上げベッドへ下ろす。
キスをして熱い視線を絡ませる。
「ゆうたぁ……して。」
「いいよ。」
みやびの大事なところに舌を這わす。
「ンンッ、アアン……」
可愛い声で喘ぐ。
その声にさらに煽られる。
割れ目を指で広げて、中心の小さな突起をチロチロと舐める。
「ンンッ、ヤダァッ!らめぇ、イッちゃう!」
大きな声をあげてイッてしまったみやび。
「可愛かった……」
もう、たまらない。
さっき五条先生に言われた事を思い出し、ゴムを着けずそのまま入れてしまう。
「アアッ!」
「ああ、凄いよ、気持ちいい……」
夢中で腰を打ちつけた。
最初よりはだいぶ動きやすくなっては来たけど、それでもまだキツい事に変わりはない。