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愛欲♡【呪術廻戦】裏夢 短編 R18  

第3章 舌先三寸〜日下部篤也〜


「大丈夫か?無理するなよ。」

「あっくん……ッ、アン……優し……いね。」

ゆっくりと腰を動かしながら話す。

「五条……優しく……なかったのか?」

「ンッ、超がつくほど…….アッ、ンッ……お坊ちゃんだからっ!」

「……っ、何となく想像はつく……んんっ、もっと早く気づいてやれば……ごめ.…ん。」

あっくんが優しすぎて泣きそうになっちゃうよ。

てか、泣いちゃった。 
腰も止まっちゃったし。

「大好き……」

「俺もだよ……おい、何で泣くんだよ?痛いの
か?」

「ちが……う、あっくん……優しいから……」

泣いてたら繋がったままで体を起こすあっくん。

大きな手で私の背中を支えながらあぐらをかいた。

そしてギュッて抱きしめてくれた。

「俺、お前のためなら何でもするから。だから泣くな。」

「ありがと。」

「ちょっと動くけど痛かったら言えよ。」

「うん。」

抱き合ったままで下から突き上げられる。
こんなの初めて。

「どう?座位……痛いか?」

「……っ、ううっん、だいじょ……っうぶ……アアッ!」

「イイ?」

「ンッ、イイよお、あっくぅん……」

「可愛いよ、みやび。」

「ヤダァ……アアッ、らめぇ……」

「チューして、みやび。」

強請られて応える。

「……ンッ……らめ、イク……イッちゃいそぉ!」

「いいよ、イッて!」

「アァ、ヤダァ、イク!」

イッた後は優しく抱きしめてくれた。

「可愛かったよ。」

耳元で囁かれる。

「ハアッ、ハアッ……」

息を整える私。

「五条ってそんなにわがままだったの?」

体を離し、顔を見ながら聞かれた。

「そうみたい。硝子さんにおかしいって言われるまで気づかなかったの。」

「例えばどんな事?」

「デートの場所も会う時間も全部悟の都合で決める事とか。悟の気分でエッチする事とか。ゴムも悟の気分。」
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