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愛欲♡【呪術廻戦】裏夢 短編 R18  

第1章 その愛が、私を狂わせる〜五条悟+七海建人+夢主(3P)〜


「あれは全部遊びだよ。本当はみやびが好きだったけど、男がいるのに告白なんて出来ないだろ?」


私と同じだと思った。



「だから色んな女の人と遊んでたんですか?」

「お前だってそうだろ?」

「私は遊びなんかじゃ……」

「その方がよっぽど酷だろ?相手は本気で付き合ってるのにお前は他の女が好きだったんだろ?それは酷いよ。僕の場合は相手も遊びってわかってるからな。割り切った関係だよ。」

彼女たちは本気で私を好いてくれていたであろうに、私の心には常にみやびがいた。


「思い当たった?」


この人には敵わない。


「………はい。」

「僕さぁ、いい事思いついちゃった。」

「何ですか?」

何だか嫌な予感がした。

「僕と七海、2人と付き合ってもらうんだよ。」

五条さんは満面の笑みだ。

「ご自分が何を仰っているかわかりますか?」

この人にはついて行けないと思った。

「要するに3Pだよ、七海。何をするにも基本は3人でって事。デートも3人、食事も3人、寝るのも3人、もちろんエッチも3人。」

「そんな事みやびが受け入れるわけないでしょう。」

「お前はOKって事?」


今のままだとみやびはどちらとも付き合ってくれない。
それならまだ3人の方がいいのか?


「………みやびさんが良いのなら、私はかまいません。」


「よしっ!そうと決まればみやびに言うよ。」



みやびを五条さんの家に呼んだ。



「はい?何言ってんの?」

五条さんが経緯を話すと、みやびはこう言った。


やはりそうだろうな。
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