第2章 密事〜禪院直哉〜
まあ、そうは言うてもこれから散々泣かせることになるんやけどな。
俺好みの女になってや。
みやびちゃんを俺が女連れ込む為に使ってるマンションへ連れて行った。
寝室へ連れて行き、ベッドに上がってキスをしながら服を脱がせる。
ワンピースのボタンを外し、ブラジャーの上から胸を揉む。
「えっろいの着けてんなぁ。」
真っ黒のブラジャー。
色白の肌によう映えてる。
「ッン……アァ。」
舌で舐め回すと、恥ずかしそうにしながら喘ぐ。
「恥ずかしがらんでええよ。エッチなみやびちゃん見せてや。」
初めてやしいっぱい前戯したった。
舐めまくってやった。
そしていよいよ、みやびちゃんの初めてを奪う。
「っ、アァ、いたぁい。」
「痛い?ごめんな。ちょっと我慢して。ゆっくり動くし。」
何で俺が女に気使わなあかんねん。
初めてやわ。
こんなに気使いながら女抱いたん。
初めは痛がってたけど、少しずつ動いてたらぬるぬるになった。
処女とやるのは初めてやったけど、こんなもんかと思いながら抱いた。
血は出てなかったな。
そういう子もおるんかな。
後始末してから、ベッドで仰向けに寝転がるみやびちゃんを見る。
さて、これからは躾の時間や。
いつまでもマグロでおったらアカンで。
「みやびちゃん、俺の舐めてくれへん?」
枕を重ねてその上に頭を置いて仰向けになり、頼んでみる。
すると、戸惑った顔をしながらもみやびちゃんは起き上がった。
そして、僕の足の間に座る。
「ほな、まずは手で握ってや。」
恐る恐る握るみやびちゃん。
「そしたら、先っぽぺろぺろして。」
俺のいう通りにするみやびちゃん。
「ああ、エエよ。」
すぐ元通りにおっきした。
「そしたら今度お口で咥えて。」
口を大きく開けてゆっくり咥えるみやびちゃん。
咥えてから俺の顔を見る。