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愛欲♡【呪術廻戦】裏夢 短編 R18  

第2章 密事〜禪院直哉〜


「ホンマ、照れ屋さんやなあ。そういえばみやびちゃんは何歳になったん?女の子に失礼やったかな?」

「ううん、大丈夫。先月20歳になった。」

「もう立派な大人やなあ。」

料亭に着き、個室に通される。


「うわぁ、綺麗なお庭。」

個室からは中庭が一望できる。

「喜んでもらえて良かったわぁ。」

2人っきりの空間。


庭を眺めてるみやびちゃんの横に立つ。


背低いなぁ。


髪お団子にしてるから、うなじが丸見えや。


綺麗な肌。


舐め回したいわぁ。


「失礼いたします。」


その時、中居が料理を運んできた。


「はーい!」

嬉しそうに返事するみやびちゃん。




「んっ、おいひい。」

「美味しそうに食べるなぁ。みやびちゃんは。連れてきた甲斐があったわ。」

「食べるのも作るのも好きなの。」

「相変わらず料理好きなんやね。お菓子も作ってんの?」

「うん。甘い物好きだからいっぱい作って食べまくってる。」

「へえ、楽しそうやなあ。俺もしたいわぁ。」

「今度一緒にしよっ。」

「しよっ、言われたら違う方のヤツ想像してまうやん。」

「何?」

「アッチの方や。」

きょとんとするみやびちゃん。

「アッチってどっち?」

「みやびちゃんはアッチの方は?ヤッた事ある?」

「何を?」

「アッチの方や。」

「わかんない。」 

「もしかして男知らんの?」

「ん?」

「俺が言うてる意味わかる?」

「わかんない。えへっ。」


何や、今のは。


えへっやあらへんわ。


まあ、可愛いけど。


どうやら男知らんみたいやな。


楽しみやわ。



「ハァ、美味しかった。ごちそうさまでした。ありがとう、直哉くん。」

食べ終わり、満足そうなみやびちゃん。

「どういたしまして。」

立ち上がり、向かい側に座ってるみやびちゃんの方へ行く。

「よいしょっと。」

みやびちゃんの隣に座った。

「なあ、みやびちゃん。」

「これから僕とええ事しよか?」

「ええ事?」
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