• テキストサイズ

月夜の歌姫

第47章 古代図書館


大きく筋肉質で少しゴツゴツしているけどやさしい手にサランが嬉しそうに微笑む。
それを不思議にシルビアは見つめた、

「…?
なにかしら?」

「いえ、なんでもないです♪」

そう?と前を歩いているといよいよ魔女の封印についての本がある部屋にたどり着いた。


その数分前
ロウはセーニャと一緒に探索をしている。

「おぉ、これは!?」

ロウが何かを手にしページを開く。
その真剣な眼差しにセーニャは何を読んでいるかは分からなかったけど大事なことが書いてあるのかもと、そっとロウの邪魔にならないところで待機した。

/ 618ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp