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【ヒロアカ】泡沫少女の歌声はどこまでも

第5章 戦闘訓練!!





『…あ』
「…あ。じゃねえよ何だよ」


Dコンビのメンツを確認しようとしたら
目の前にいた爆豪くんと目が合った。

Dコンビは爆豪くんと飯田君。


(爆豪くん敵チームか…てごわそうだな。あと君たち怖いよ)


出久くんと爆豪くんの間には
ピンと張りつめた空気が流れている

教室での二人の関係を見ていると
相当中悪いみたいだし
この二人戦わせて大丈夫なのだろうか。




「敵チームは先に入ってセッティングを!5分後にはヒーローチームが潜入でスタートする。他のみんなはモニターで観察するぞ!!」




それから私と出久くんとお茶子ちゃんは
対戦場所の建物の前へと移動する。



「相手はかっちゃんか…飯田君もいるし、だいぶ身構えちゃうな…」

「爆豪くん、バカにしてくる人なんだっけ」

「すごいんだよ、嫌な奴だけど…目標も自信も体力も個性も、僕なんかより何倍も凄いんだ。でも…だから今は、負けたくないなって…」


コスチュームでマスクを
かぶっている状態でもわかる。

今の彼の眼差しは、
一年前とは全く違う



「そういえば、あくあちゃんってどんな個性なの??」

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