第5章 待ち遠しく。 〔山姥切国広/R18〕
俺は自分のすっかり勃ちあがった陰茎を持つと主の膣口に先をなすりつける。
「あ…んっ…」
その動きに主は更に下半身がうずくような声をあげ、俺はもっとその声を聞きたいと益々淫らな音を立てながらなすりつけた。
「…俺が、欲しい、か?」
俺も興奮してしまい息を荒くさせて問う。
「…欲しい。怖いけど…欲しい…挿れて…まんば、くんの…それ…」
主はそう言って俺の首に両手を回し、ぐいと俺を引き寄せる。
「…わかった」
俺は俺のものを舐めまわすように主になすりつけ互いの粘液を十分に混ぜると、俺はぐっとちからを入れて先端を主の中へ挿しこんだ。
「…あぁ…うぅ…」
苦し気にうめく主に俺は動きを止める。
「痛いか?」
涙をうっすらと浮かべてこちらを見る主に、俺は痛がるのを無理にするのはどうなのか止めようと思ったが、主は首を左右に振りつつ言った。
「痛いけど…止めないで…私を…あげる…まんばくん…もらって…」
こんな言葉を掛けられ止められそうにはない。
俺は自分のものが更に膨れたように感じ、痛い程になっていた。
「…ゆっくりやる…璃杏…」