第2章 解放
「っ…ひゃ…ん…ぁ」
「入れたことねぇのにアナルで、もう感じてんの?」
志麻くんが私に顔を近づけてニヤリと笑う
「そんじゃ口は俺のチンコ入れて…ほらしゃぶれよ」
そう言われ素直に私は志麻くんの肉棒を頬張る
昨日は拒んだはずなのにもう簡単に受け入れてしまう
ぽわぽわとした頭は快感を求めてなんでも受け入れるようになった
こうしている時間は今までのことを忘れられる
ただ気持ちよくなりたくて身体が勝手に反応して何も考えなくていい
「んふ…こっちの穴も締め付けてくる…はぁ…指も少しずつ深く入れていこっか」
おしりの穴には神崎くんの指が入るとゾクゾクと快感が押し寄せてくる
膣とはまた違う感覚の快感が
「んぁ…はぅ……ぁ…んぐっ…っん」
その快感に浸っていると、口は一気に奥まで肉棒をねじ込まれる
「離すな」
志麻くんは私の頭を両手で持ち
「んぐぅ…っ…がっ…ぅ」
「勝手に離したから罰だ。喉奥まで押し込んでこのまま俺が動いたらどうなるかな?」
「…っ!ぐぁ…っん…ぅ…がはっ…うっ…!」
耐えようと必死になるも刺激される度に苦しくなって吐き出しそうになる
けれどそんなことさへも私は興奮して涙を流しながらビクビクと反応した
「へぇー、宗に喉奥までチンコでガンガン突かれて感じちゃってるの?ドMなんだねー。苦しいはずなのに君にとっては嬉しいことなんだ?」
「んぁ…っ…涙目になってんのに…マンコから愛液溢れさせて…エロすぎ…だろ…」
「愛液が溢れて床に垂れてるよ?エッチだね」
もうバカになる…
頭を空っぽにして気持ちよくて喜んでる空っぽな人間に