• テキストサイズ

鬼姫

第1章 PRAY 1






帽子のせいで顔は見えないが、長く伸ばされた茶髪の髪の毛は腰元まである。



着物が身体のラインを強調していて
スタイルの良さがわかる。





綺麗な女性だった。






その女性は刀を鞘に戻した。



一つ一つの仕草から目が離せなくなる。




たったそれだけの仕草でも美しかった。





僕はその女性に一瞬で魂を持ってかれそうになった。






/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp