第2章 PRAY 2
************(銀時視点)
『銀時ー、私はもう寝るぞ〜』
銀「おい、お前せめて着替えてからにしろよ」
布団を敷いたあと、
は紅潮した顔で俺に言った。
『じゃあ銀時が着替えさせて〜』
銀「はあ?」
『ほら、早く』
そう言っては服を脱ぎ始めた。
なんだ、こいつ。
酔ってんのかぁー?
やっぱ未成年にあの酒は強すぎたか。
銀「じゃあ俺出てくからその間に着替えてろよ」
襖に手をかけようとしたが、
銀「おわっ‼︎」
が足を引っ張ってきて
転けてしまった。
おいおいおい、
今度はなんだよ。
打った頭を押さえて振り向くと
は下着一枚になってた。