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鬼姫
第2章 PRAY 2
銀「金時じゃねーって言ってんだろーが‼︎」
『何が書いてあったの?』
銀「あ?いや…なんでもねぇ」
銀時はそのまま言葉を濁すとグラスに
入ったお酒を飲み干した。
『…銀時はこっちでうまくやってたみたいだね』
銀「そーでもねぇよ」
『新しい仲間も出来たみたいだし、幸せそうで安心したよ』
銀「……」
新しい仲間か…と銀時は思った。
まるで自分を過去の人間みたいに扱ってるみたいだった。
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