第2章 PRAY 2
************
新「じゃあ僕そろそろ帰りますね」
その後もわいわいと話してる時に
新八が身支度を始めた。
…あれ?
新八はここに住んでるわけじゃないんだ。
新「じゃあおやすみなさい」
神「おやすみー」
銀「またなー」
新八がいなくなると神楽も眠いとか
言い出してそのまま犬と一緒に押入れに入って行った。
押入れで寝るって結構珍しいよね?
…というか銀時と二人になっちゃったんだけども?
テレビを無言で見るしかないんだけども?
結構気まずいんだけども?
銀「…一杯やるかぁー」
銀時はそう行って冷蔵庫の方に歩いて行った。
未成年に酒飲ませるなんて、
桂も銀時もなんともいえないね。
昔から銀時たちはお酒を飲んでて
私だけ飲めなくてずっと淋しかったから少し嬉しかった。