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鬼姫

第2章 PRAY 2






銀「おめーがあの和室に布団引いて寝て、俺がソファーで寝ればいいんだろ」




銀時は隣の和室らしきところを指差した。




神「…ていうか二人とも和室に布団引いて寝ればいいアル」


銀「…いや、そ、それはね神楽ちゃん
もうこんな大人な二人が同じ部屋でなんて…」


神「何アルか銀ちゃん。もしかしてムラムラとかし…」


銀「してねーーーよ‼︎ 全然してねーよ?
全然同じ部屋でも余裕だよ?」


神「ほー、随分な余裕アルな」




なんだかんだ二人が言い争っているうちに銀時も意地になってきて、結局私と銀時は同じ部屋で布団引いて寝ることになった。




まさか、この歳になっても銀時と
一緒に寝ることがあるとは…



神楽に少し感謝した。



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