第2章 PRAY 2
**************
神「もう私お腹いっぱいネ」
銀「ほとんどお前しか食ってねーじゃねーか」
新「育ち盛りなんだよきっと」
鍋を食べ始めると神楽はものすごい
勢いでほとんどを平らげてしまった。
銀時の呆れたような優しい顔が見れて私は少し嬉しかった。
銀「それよりおめーどこに寝泊まりしてんの?」
『……あー、ホテルに寝泊まりしてるよ今は』
神「ホテル⁉︎ それってもしかしてラブホ…」
『いや、普通のホテルだから』
神楽がいきなり期待した瞳で私に
食いついてきた。
何を勘違いしているのか。
だいたいラブホに一緒に泊まる人も
いないし。