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鬼姫

第2章 PRAY 2







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神「もう私お腹いっぱいネ」


銀「ほとんどお前しか食ってねーじゃねーか」


新「育ち盛りなんだよきっと」




鍋を食べ始めると神楽はものすごい
勢いでほとんどを平らげてしまった。



銀時の呆れたような優しい顔が見れて私は少し嬉しかった。




銀「それよりおめーどこに寝泊まりしてんの?」


『……あー、ホテルに寝泊まりしてるよ今は』


神「ホテル⁉︎ それってもしかしてラブホ…」


『いや、普通のホテルだから』




神楽がいきなり期待した瞳で私に
食いついてきた。



何を勘違いしているのか。


だいたいラブホに一緒に泊まる人も
いないし。




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