• テキストサイズ

鬼姫

第1章 PRAY 1






あぁ、懐かしき地球だ。



江戸は随分と平和だな…と
歩きながら私は思った。






ふと、スーパーらしきところから
一際うるさい三人組が出てきた。




自然と視線がそちらへと向かう。






『‼︎』







一人はチャイナ服の子供、
もう一人はメガネの冴えなさそうな男の子



もう一人は…

白髪に天然パーマ…



あの目…
あの顔つき…




私は腰にある刀に手をかけた。





どんどん動く足が早くなり

“やつ”に近づいていく。





刀を鞘から抜くのと同時に私は
地面を蹴り上げた。





『白夜叉ぁぁぁぁああああ‼︎』







/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp