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鬼姫

第9章 PRAY 9






銀「だから言ったこっちゃねぇ」


新「なんだかすごくうるさくなりそうですね」


土「こんなとこで会うなんて奇遇だな」




そこに土方もタバコを吸いながら近づいてきた。


いや、
プールに来てまでタバコ吸うか、普通。





『久しぶりだね』


土「あ、あぁ」




土方に声をかけるとすぐにそっぽを向いてしまった。


せっかく声かけたのにさ、全く…




銀「おいあっち行くぞ」


『え、ちょ…』



銀時はいきなり私の腕を引っ張って
ウォータースライダーの方へ歩き出した。



『ちょっと?銀時?』


銀「……」


『なに? もしかしてヤキモチ?』




私の言葉に銀時はいきなり歩く足を止めた。




銀「あーそうだよ‼︎ 悪ぃかよ‼︎」


『え』




銀時はヤキモチなんかする人じゃないと思ってたからなんだか嬉しくて可愛かった。



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