第8章 PRAY 8
女「あの人すごく短気だから、気にしなくて大丈夫よ‼︎」
『ありがとうございます』
そのあともお店の同僚たちが励ましてくれた。
あー、
私本当にだめだなぁ。
そんなこんなで今日の仕事は終わって
私は万事屋に帰宅した。
もう11時くらいになっていて、
万事屋はしーんとしていた。
銀時も…
もう寝ちゃったかな?
銀時は居間にもいなくて
和室を覗くと布団の上でジャンプを読んでいた。
銀「おー、遅かったじゃねぇか」
『…うん』
お客さんのズボン汚しちゃって
少し店長に怒られたんだよね。
そんなこと言えないけど。
『じゃあ、お風呂行ってくるから
寝てていいからね』
私は着替えを持ってお風呂に行った。
銀時の顔を見ると、今日の猿飛さんを思い出す。
銀時は私の見てないところで
あの人と…?