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鬼姫

第7章 PRAY 7






銀「いやー、あのよ?
俺はもう20いっててお前はまだ未成年ってのはわかってるよなぁ?」


『う、うん…
でも年なんて関係ないくらい好き』


銀「いやー、でもよ?」


『銀時は私の事嫌い?』


銀「き、嫌いなわけねーだろーが‼︎」


『じゃあ好き?』




それを聞いた時自分でも後悔した。







返事を聞くのが……怖い。











銀「あぁ、好きだよ」












『…え、』







私は自分の耳を疑った。



でも目の前で顔を赤くしてる銀時を見て嘘じゃないって思った。





銀「ったくよー、俺から言うつもりだったのにお前先に言いやがって…」


『う、嘘…』


銀「なんだ? 嘘でいてほしかったか?」


『違う、違う‼︎ 信じられなくて……』




銀「一回しか言わねぇから耳の穴かっぽじってよく聞けよ?










好きだから付き合って下さい」








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