第7章 PRAY 7
新「僕たちちょっと買い物してきますから銀さんさんの看病してて下さい」
神「酢こんぶ大量に買うネ‼︎」
新「無駄使いはだめだよ?」
新八は私たちがいる和室に声をかけて
そのまま二人は買い物に行ってしまった。
銀「ほらよ」
銀時が敷いた布団に私は横になる。
…どうしようか。
このまま想いを伝えてしまおうか。
あー、どうしよう
緊張してきた。
心臓がバクバクしてくる。
あーーーー。
銀「じゃあ俺向こうにいるからなんかあったら呼べよ?」
銀時は居間に向かおうとする。
えええええ!
新八に看病しててって言われてたじゃん!
ちょっと待ってよ‼︎
『ぎ、銀時』
銀「…あ?」
『……大事な話があるの…』