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鬼姫

第6章 PRAY 6






もう、何も聞こえなかった。
聞きたくなかった。



気がつけば私は銀時と殺し合いをしていた。







私の刀と銀時の木刀の音しか聞こえない。



周りがやけに静かに聞こえる。




銀「目を覚ませ‼︎‼︎‼︎」




銀時の言葉なんてもう耳に入らない。



もう…私はただ壊すだけーーーーー…





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