• テキストサイズ

鬼姫

第6章 PRAY 6






土「ん? なんだあいつ女か?」


沖「そんなことどうでもいいですぜィ」




聞いたことのある声がして前を見ると
土方と沖田が先人きって立っていた。



へぇー。
あたしとやりあうんだ。



私は帽子を脱ぐとその場に投げた。




土「て、てめーは…‼︎」


沖「あ、この前の女じゃねぇですかィ
お前攘夷浪士だったのか」


土「……」




二人は驚いた顔で私を見つめる。





沖「まあ、とりあえず敵なら殺しやしょうぜ」




沖田のその一言で真選組のやつらが
一気に私に斬りかかる。




ドオオオオオオオン



すごい音とともに一気に男たちが
吹き飛ばされる。


/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp