第5章 *LIB ナイトメア・ビフォア・クリスマス*
レオナ『ふあーあ..ったく、朝っぱらからどいつもこいつもうるせえんだよ』
ようやく最後に起きたレオナは、ガヤガヤする周りの音に辟易しながら大きなあくびを1つこぼした
『おはよ、レオさん。夜はありがと。あのあと眠れた?』
レオナ『誰かさんのおかげでぐっすりだ』
『んふふ』
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全員が起床し身支度を終える頃にジャックたちも顔を出し、いよいよ2日目の準備に取り掛かる
筈だったが...
レオナ『なにすっとぼけてやがる。メンバー変更をする約束だっただろうが』
ジャック『ああ。そういえばそうだったね。すっかり忘れていたよ』
ジャミル『忘れないでください。これは俺達にとって死活問題です』
サリー『まあまあ大丈夫よ。そんなに慌てないで。ちゃんとくじを作ってあるわ』
『おはよ、お姉さん』
サリー『おはよう、ちゃん』
アズール『またくじですか..』
町長『君たちは放っておくとすぐに時間を無駄にするだろう。さあ、くじを引いてもらおうか』
図星をつかれ渋々くじを引くことになり、2日目のメンバー変更が行われた
その結果..
サリー『さて..それじゃあ一緒に頑張りましょう。エペルくん、ジェイドくん。それに貴方はレオナくん、リドルくんね。どうぞよろしく』
町長『こっちもよろしく頼むよ!ええっと..君がイデアくん、それにアズールくん。ユウくんとグリムくんもまた頑張ろう』
博士『昨日の悪ガキどもよりましだといいんじゃが..おいそこの。名前はなんじゃったかのう..おおそうじゃ!マレウス、ヴィル。それにお主はジャミル、あとはトレイじゃな』
ジャック『僕と一緒に行動するのは..セベクくんと、スカリーくん。そしてくんか。
スカリーくんとくんは昨日に引き続きだね。よろしく頼むよ』
スカリー『よし!!!!!』
セベク『全然よしではない!またマレウス様と別のチームになってしまったではないか。どうしてこの僕が骨と人間と一緒なんだ!』