第4章 *グロリアスマスカレード*
輝石の国・ノーブルベルカレッジ
ユウ『かっわいい!!!!凄く可愛いよ!!』
『えへへ、ありがと。見て見て、クルッて回るとフワってするの』
その場で一回転ターンしてスカートをフワリと翻す。その愛らしさと楽しそうに笑う無邪気な姿に、NRC一同にも笑みが溢れる
ユウ『可愛すぎんか???』
ラギー『あんなにはしゃいじゃって、可愛いっすね〜』
ジャミル『俺たちとは衣装のテイストが違うな。普段着のように見えるが、踊り子みたいにも見える』
両肩を大胆にはだけさせた襟付き白シャツは、汚れのない白さを持つの肌を魅惑的にさせ、菫色の滑らかな手触りの膝下スカートから覗く細い脚が見る者を誘う。
青緑のコルセットが色のアクセントになり、細い腰を際立たせる。そしてスカートより濃い紫色の腰布、そこに飾られた金の丸い飾りが動くたびに太陽の光に反射してキラキラと輝く
↑要はエスメラルダの普段着にベレー帽をかぶせた感じです
『ね、アズさん、お月様。可愛い?』
アズール『ええ、とても愛らしくてお似合いです。ただ露出が多すぎるような気がして心配になりますね。ねえ、イデアさん..イデアさん?』
イデア『...』
アズール『何故、無言で拝んでるんですか?』
イデア『推しの期間限定イベントSSR実装に感謝を捧げなければと思った次第。シンプルながらも氏の魅力を最大限に引き立たせる露出と装飾。ほんとならあのフワフワの耳も尻尾も出てもっと可愛かったんだろうけど、こればかりは仕方ないとして..あー最高っすわ』
ブツブツ呟きながら拝み続けるイデアに若干引きながら、アズールは再び楽しそうにクルクル回るを愛おしそうに見つめた
『リドルさん、ルクさん..どう?』
リドル『とても可愛いよ。だけど、あまりスカートを広げるとはしたなく見えてしまう。程々にしておくんだよ』
ルーク『ああ..大胆な衣装に身を包んだ君も愛らしい。これは我々だけでなく道行く人全ての視線を奪ってしまうだろうね』
たしなめるリドルと歓喜するルーク。だが両者とも見つめる視線は愛に満ちたものだった
『ね、ツノ太郎』
マレウス『よく似合っている。お前は何を着せても愛らしくなるな』
『まだ何も言ってない』