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イケメン源氏伝 〜時を超えて〜

第11章 ピンチ!



(今日はこの面子だけなんだ)


上座には頼朝

その両隣に盛長、景時が並び

景時の隣に重衡

盛長の横に玉藻が座ったので


空いている玉藻の隣に座る


泰親は頼朝の正面になるように座った




「さて、泰親殿
報告をお願いします」












刻々と時間は過ぎていき
報告やら対談は終わったようだった



(難しい話も多いけど
一応何とかついていけてる
良かった)



狐憑きという力を手に入れた今
その力は戦にしか使うことはないだろう


それまでに自分にできることはしたい


(雇ってもらってるんだし
現代にとって会社と同じよね)





「」

『!はい!』


「何かあったら今のうちに話しておきなさい」


『え、』


「なんでもいい
おねだりでもなんでも」


『おねっ、……

そうですね』


少し考えをくゆらせ発言する


「!」

頼朝は少し物珍しそうにを見る


(そうだ
どうせなら言ってしまおう)






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