• テキストサイズ

流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第12章 ●ハマる●


夜、硝子を部屋に呼んで一緒にご飯を食べた。

「マウント?あの人ならやりかねないね。」 

「綺麗な人だよね。悟とお似合い。」

「綺麗なのは認める。だけど、アンタと五条の方がお似合いよ。」

「ありがと。あの人私のこと、例の転入生?って言ったの。例のって。」

「私はあの人とは卒業以来会ってないし、電話もしてないけど。五条は話す機会があったのかな?」

「そういえば悟の様子がおかしかった。先輩に対して態度悪かったし。」

「マジ?おかしいなぁ。アイツはあの人のケツ追っかけてたのに。年下には興味ないって思いっきりフラれてたけど。それでも仲は良かったよ。」

「そうなんだ。でも、あの様子だとそんな風には見えなかったけど。」

「あの人には気をつけた方がいい。人のモノが好きだから。」

そう言った硝子の横顔が哀し気だった。

「何かあった?」

「男、取られた。でも、結局すぐに別れたみたい。人から奪うのが好きな女にのかも。だから気をつけた方がいい。」

「でも、年下には興味ないんなら大丈夫じゃない?」

「うーん、それはそうか。考えすぎかもね。」



そして次の日、ミサト先輩が私を訪ねてきた。

「ごめんね、突然。ちょっと聞きたいことがあって。」

使われていない教室で話す。
悟は任務で留守にしてる。

「何ですか?」

「あなたと悟は付き合ってるの?」


付き合ってるかって?


あれ?私たち付き合ってるんだっけ?


一応、好きだとは言われた。


s e xはした。


付き合ってるのかな?

/ 417ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp