第7章 ●ねだる●
「ここ?ここが恋のイイところ?」
同じポイントを攻め続ける。
「イイよぉ、そこぉ、アァン、らめぇ、もぉらめぇ。」
「キスして。」
何度キスをせがもうと一生懸命答えてくれる。
その姿が可愛くてたまらなくなる。
「ヤダァ、らめぇ、もぉむりぃぃ。」
「恋、イキそう?」
「うん。イッちゃうぅぅ、ヤダァ、ごじょぉぉ。」
「待って恋、俺もイクから、ほら一緒に。」
俺たちは同時に果てた。
恋を抱きしめて優しいキスをした。
俺は後輩の女と寝た。
七海が知ったらブチ切れるだろうな。
これからどうなることやら。