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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第7章 ●ねだる●


素直にそう思えた。

抱き上げてベンチへと連れて行く。

恋の前に跪きキスを懇願する。

頷いた恋。

抱きしめてキスをする。

舌を入れれば応じてくれた。

胸を揉むと、

「ここじゃヤダ。」

ワガママな子だ。

「ここじゃなかったらイケナイ事してもいいの?」

そう聞いたら俺の耳元で、

「ごじょぉ、イケナイ事しよぉ。」


オイオイ、ヤバいよ、これは。


下半身めっちゃ元気になっちゃったじゃん。


恋を抱き上げ、自分の部屋まで高速で走って連れて行く。

ベッドに上がり、恋を呼ぶ。

思いっきり抱きしめて匂いをかぐ。


いい匂いだ。


そして再びキスから始める。

ベッドに上げて組み敷き、キスしまくった。

首筋を舐めればいい声でよがる。

「可愛い、すっごいエロい。」

そう囁けば、俺の事もずっとエロいと思ってたって。


マジか…


俺たち両思いじゃん。


胸だけ攻めるとそれだけでイッちゃう、感度抜群の恋。

しかもこんなの初めてだって。


男冥利につきるじゃん。


「七海とどんなエッチしてるの?」

そう聞くと、

俺の耳に息を吹きかけてきた。


やめろよ、感じるじゃん。


「あなたのエッチ教えて。」


そんな事言われたら俺頑張っちゃうよ?


「やっぱりお前はエロい女だ。」

服を脱がせてパンツ一枚にした。


ピンクのレース♡


やらしいなぁ。


すぐにでも触りたいのを我慢して、恋の体を反転させる。

背中を見るとある事に気がついた。

「これって歯型?」

さっきは暗くてよく見えなかったけど、明るいところで見たら肩の辺りに噛み跡があった。

「肩、感じちゃうの。」

恥ずかしそうに言う恋。

「じゃあ、俺も噛んでいい?」

「う、ん。優しくしてね。」

「こんな跡つくぐらい噛まれたんなら痛かっただろ。」

「…えっ?う、うん、まあね。」

七海のヤツ、何やってんだよ。

「優しくするよ。」

恋の細い肩を甘噛みする。

「ウッン、アァッ。」

すごく可愛い声。


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