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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第6章 ●訝る(七海の場合)●


恋の部屋で、彼女のお菓子作りを見学する五条さん。
サングラスのせいで、どこを見ているかいまいちわからないけど、おそらく舐め回すように彼女を見ているに違いない。
いてもたってもいられず洗い物をを手伝うことにした。

「五条、これ見て。マフィン膨らんできてる。」

「マジ?どれどれ俺の可愛いマフィンちゃん見せて。」

はしゃぎながらオーブンに近づく五条さん。

鼻を火傷した。

「もうっ!何やってんのよ。見せて?」

彼女に近づく五条さん。


近い、近すぎですよ!


心の中で叫ぶ。
口には出さない…いや、出せない。
自分の性格が嫌になる。

「鼻、赤くなってる。冷やさなきゃ。」

すぐに、五条さんから離れた彼女。


恋、顔赤くないですか?

その後、任務の連絡が入った。

「五条さん、あなたもそろそろ帰ってください。」

「これ食べたら帰るから。七海、気をつけてな。」

無理矢理連れて出れば良かった。
何故、五条さんを彼女の側に置いて行ってしまったのだろう。

任務に行っても気になって仕方がなかった。

途中で電話をかけると今帰る所だと言われた。
彼女の声が動揺していたように感じた。
任務を終え、急いで彼女のもとへ走った。


「どうしたの?大丈夫?」

彼女は私の顔を見て驚いたようだった。

この時、私はどういう顔をしていたのだろう?

部屋に上がり、彼女を抱きしめた。

キツく、キツく。

そして強引にキスをした。

彼女の怯えたような表情が私を昂らせる。

自分にこんな趣味があったなんて。


抱き上げてベッドへと下ろし、乱暴に服を脱がせる。

「け、んと?」

不思議そうに私を見る瞳。
喋らせないように唇で唇を塞いだ。
舌で彼女の口内を犯した後、うつ伏せにさせた。

「ハァ、美しい背中ですね。」

思わずため息が出るほど綺麗な背中。
自分だけの物にしたくなる。
細い肩に吸い付き、噛んだ。

「アァッ。イッタイ、建人。」

痛がる彼女を無視して愛撫し続けた。
背中じゅう舐めて下着を脱がせる。
自分も服を全て脱ぎ去り、ゴムをつける。
そしてうつ伏せの彼女を四つん這いにさせて後ろから挿入した。

「アァッン、ヤダァ。」

彼女の腰に両手を添えて思いっきり打ちつける。

「綺麗だ。恋。」

「アァン、けんとぉ。」
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