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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第39章 ●縛る(夢主の場合)●


終わった後、夜の露天風呂で綺麗な星空眺めながらまったり。

「もう……恋ちゃんの言葉責めが上手すぎて興奮しちゃったよ。」

せっかく綺麗な空見ながらうっとりしてたのに。
現実へと引き戻すんだから。

「私を仕込んだのは悟でしょ?」

私の青春、この男に染められた。

「そうだけど……七海のとこから戻ってから何気にパワーアップしてない?」

「何が言いたいの?」

「七海に躾られちゃったの?」

泣きそうな顔しちゃってる。
可愛いんだから。

「どう思う?」

「いじわるだね。」

「こんな女に誰がした?」

「僕でした。怒ってる?さっき縛っていじめちゃったから。」

「私にもいじめさせてくれたから許す。」

「そうなの?僕の事好きだから許すんじゃないの?」

本当素直じゃないんだよね、最強男は。

「なあに?言って欲しいの?悟くん。」

好きって言って欲しいんでしょ?

「今日はすごくいじわるだね。」

私の腰に手を添え、自分の方に引き寄せた。
しょうがないから首に手を回してやる。

「いじわるな恋は嫌い?」

自分から先に言いなさい。

「好きだよ。」

はい、私の勝ち。

「私も好きよ、悟くん。」

私からキスしてあげた。
軽く触れるだけのキスを。

「可愛い。食べちゃうね。」

そう言って濃厚な口付けをしてくる。
それと同時に私を持ち上げ、反り勃った自分のモノの上に降ろし、ツプっと入れちゃった。

「ちょっと!」

「うわぁ、生サイコー、気持ちいい。直に感じるよ、恋ちゃん。」

「もうっ、バカァ……ンンッ……」

「ごめん、あまりに可愛くてつい……最後までしないから許して。」

まあ、対処はしてあるから大丈夫だけど。
薬飲んでるからね。
結構前から硝子に処方してもらってる。
夏油に襲われたし。
こんな風に時々生で入れちゃう人もいるし。
万が一があっては困る。
正直この先どうなるかわかんない。
そんな状況で母のようにはなりたくないから。
悟に言った事はないけれど。
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