第39章 ●縛る(夢主の場合)●
「あっ、ダメ……僕のやらしいおちんちん……恋ちゃん……んっ、ああっ、もう無理です。」
「サンタの足で擦られて出ちゃいそうなの?」
さっき私をいじめた罰だ。
「はい……ああっ、出ちゃいそう……出ちゃうよぉ。」
泣きそうになってる。
「悟くん、可愛い♡ダメだよ、出しちゃ。」
つま先で先っぽをツンツンしてあげる。
「恋ちゃん、お願い……いじわるしないでよぉ。」
涙目で懇願する悟。
その顔に武者震いを覚える。
やばっ、これハマりそう……
「その顔ヤバイ……ゾクゾクしちゃう。」
足で扱きながら耳元で囁いてあげる。
「ああっ、すごいよ。恋ちゃん、おっぱい見せて。」
いつの間にか外した手で私の胸の布を引き裂く悟。
ブチブチとボタンが引きちぎられて飛ぶ。
「ちょっと……ダメ………」
押し倒され、立場逆転。
ああ、これ好き。
悟に押し倒される瞬間。
基本Mなんだよね。
だから、どういう風に責めれば感じるかわかるの。
ゴムを着けた悟が私の下着を脱がせる。
乱暴に。
そして、入ってくる。
強引に。
でも、ちょっと強引な悟も好きかも。
「ンンッ、ヤダァ……」
盛大に嫌がるふり。
これが萌えるんでしょ?
知ってるの。
「ああっ、すごい締まる。」
当たり前だよ、締めてんだから。
「らめぇ、アアン!さとるぅ!」
盛大に叫ぶ。
これで燃えるんでしょ?
知ってるの。
「いいよ、恋、ああっ!」
私の足を持ち、奥深くに突き進む。
気持ちいいのは奥じゃないって教えてあげたはずなのに。
未だに奥を突けばいいと思ってるんだから。
まあ、あなたが何をしても私は感じるんだけど。
「アンッ、アアッ……」
盛大に腰を振る。
もうイクんでしょ?
知ってるの。
「イクよ、恋!ああ、恋!」
あなたのその声に私は萌えるから。
あなたのその顔で私は燃えるから。