第39章 ●縛る(夢主の場合)●
それからさっきのオモチャで私をいたぶる。
サンタの服も脱がせず、下着もつけたままで。
「ほら、ここでしょ?もうシミが出来てる。」
「アンッ、ヤアッ……」
最初は弱く徐々に強くなってくる。
「ああ、すごいよ、クリクリしてる。気持ちよさそう。」
「ンッ、アアンッ、イヤァ……」
悟にいじめられて恥ずかしいのに気持ち良くて、おかしくなっちゃいそう。
「可愛いね。おっぱいも舐めてあげる。」
胸を舐められて乳首を甘噛みされれば、私のたがは簡単に外れてしまう。
「アンッ、らめぇ、おっぱい噛んじゃらめぇ……おかしくなちゃう……」
「いいよ、おかしくなっちゃえ。恋のおかしくなっちゃったとこ見たい。」
そう言うと再び乳首を甘噛みされた。
「アンッ、イヤァ………」
「僕にいじめられてるのに感じちゃってるの?恋ちゃんはイケナイ子だね。」
「恋はイケナイ子なのお……」
「僕もう我慢できないよ。」
「しゃとるくんの、おっきいの……はやくぅ……」
もはや、自分が何を言っているかも理解できていない。
「ちょっと待ってて。」
そう言って少し離れた悟。
「ハアッ、ハアッ、早くぅ……」
「ほら、立ってごらん。」
手を縛った私を立たせる。
そして壁に私の体を押しつけ、腰を持つ。
「ヤダ……怖いよぉ……」
演技ではなく本音が出た。
「これは他の男に色目使ったお仕置きだから。言うこと聞かないともっといじめちゃうよ。」
「ごめんなしゃい……」
素直に謝った。
「いい子だね、ほら、早くお尻突き出して。」
「こう?」
言われた通り、縛られた手を壁に突き、お尻を突き出した。
「ほら、行くよ。」
下着をずらし、悟の熱いのが入ってくる。
「アンッ、ンンッ、ハァッ……あちゅい……」