• テキストサイズ

流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第38章 ●縛る●


「すっごいぬるぬるだよ。ちょっと待っててね。」

ズボンのポケットに入れてあるゴムを出してつける。

「はやくぅ。」

後ろを見ながら悩ましい声を出す恋。
そんなエッチなおねだりされたらたまんないよ。

「もう、おねだりしちゃって。本当可愛いんだから。」

「早くぅ、おねがぁい。」

「わかったよ。あげるからね。」

腰をもち、下着をずらして僕のおっきいのを入れてあげた。

「アアン……」

可愛い声。

「恋の中あったかくて気持ちいいよお。」

「さとるぅ、ンッ、アアッ……」

恋の声に煽られてスピードを速める。

パンッ、パンッと肌のぶつかり合う音が聞こえる。

色んな女を知ってるけどやっぱりこの子は最高。

「恋、好きだよ!世界で一番愛してる!」

「ンッ……ンンッ……」

「ごめん、僕もうイクね……」

「いいよ、イッて…………」

「イク、ああ、イクよ……恋!」

早々にイッてしまった。
だって気持ちよかったんだもん。

「ごめんね、1人で気持ちよくなっちゃって。」


後始末しながら謝ったけど、返事がない。


「恋?」

布団に突っ伏したままで何も言わない恋。

「どうしたの?恋ちゃん?」

僕だけイッちゃったから怒っちゃったのかな?

恋の側に寝そべって顔を覗き込んだ。

「えっ?どうした?どこか痛いの?」

シクシク泣いてる恋。

「痛くない。」

「じゃあ、何?」

「何となく悲しくなっちゃっただけ……」

「何となくって……何?」

「あまりにも色々ありすぎたから。」
/ 417ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp