第37章 ●委ねる●
「こっち向いてごらん。」
ゆっくり振り返る。
「エッチだね。おっぱい見えちゃいそう。」
ワンピースのボタンを外されフリフリの下着をずらされる。
「ヤダァ、ご主人様。」
「メイドちゃんの可愛いおっぱい食べちゃうね。」
見えないぶん、感度が良くなってる。
「アンッ、ンンッ……」
ワザといやらしい音をたてながら乳首をしゃぶるご主人様。
「メイドちゃん、お世話してよ。」
「では、ご奉仕させていただきます。」
ご主人様の足の間に跪き、手探りでズボンのファスナーを下ろした。
「ちょっと待ってろ、脱ぐから。」
時々上目線で言われるのって悪くないかも。
「はい、ご主人様。」
メイドになりきる。
「ほら、やって。」
おぼつかない手と舌でゆっくりとご奉仕させていただいた。
「いいよ、メイドちゃん。ああ、すごい……」
私の頭を押さえるご主人様。
感じてらっしゃるご主人様。
あなたにお仕えできて光栄です。
「愛してるよ、メイドちゃん。」
私もですよ、ご主人様。
「ンッ……」
見えないながら一生懸命ご奉仕した。
「ゴムつけるから待っててね、メイドちゃん。」
ここは待ってろ!でもよかったのにな。
「かしこまりました。」
ゴムを着けたご主人様が私をベッドへと持ち上げる。
そして、上に座るように促すご主人様。
ご主人様にサポートしてもらい、言われた通り上に座る。
「これでよろしいでしょうか?」
「メイドちゃん、僕の欲しい?」
「欲しいです、ご主人様。」
「ちゃんとお願いしてごらん。」
命令されるのも嫌いじゃない。
「ご主人様のおっきいおちんちん私にくだしゃい。」
メイドのお願い。