第36章 ●護る●
「豹と蛇の組み合わせってどうなんだろう?」
「とりあえずエロい事だけは間違いないな。」
「昨日つけてたのは捨てるから。」
僕の方を見ずに言った。
「わかってる。」
「夏油が言ってた。悟とは趣味が合うって。だから昨日の下着も気に入ってたよ。」
「そうか。男なら誰でも好きだろ?やらしい下着は。」
「そうだね……夏油はね、私じゃなくて悟が好きなんだって。」
「オエッ、傑にそんな趣味があったの?」
「そういうんじゃないから安心しろって言ってたよ。」
「じゃあ、どういうんだろうな。」
「わかんない。わけわかんない事ばっか言ってた。天災は忘れた頃にやって来るとかね。」
「何で僕のところに来ないんだろうな。今度会ったら多分アイツ、タダじゃ済まないよ。」
恋の前で殺すなんて言葉は使えない。
その時、恋が僕の手を握った。
小さな手。
守ってやらなきゃ。
「お腹いっぱい。」
「眠くなっちゃったの?」
「ちょびっと。」
僕にもたれかかってくる。
もう、可愛いんだから。
「おっぱい揉んでいい?」
聞いてみた。
「ダメ。」
「えー、何で?」
「ぺろぺろして。」
「エッチな子だね。」
「嫌い?」
「大好きに決まってんじゃん。」
豹柄の下着をめくっておっぱいを出す。
そして、ピンク色の乳首をぺろっと舐めた。
「アンッ」
可愛い声で喘ぐんだから。
「感じちゃったの?」
「うん。感じちゃった。」
昨夜は傑に同じ事をされたのかと思うと胸が締め付けられる。
僕の恋。
僕だけの恋。
「もっとしてあげるね。」
ペロペロしまくった。
陥没気味の右乳首だってピンと勃っちゃった。
「アンッ、ヤダァ。」
「次はこっちも。」
床に膝をつき、恋の小さな足をソファの上にあげる。
足の間に顔を埋めて豹柄の布を少しだけずらす。
肉を拡げて中心をペロペロと舐める。