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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第3章 ●愛する●


ピンクの下着に手を当てると、もうぐっしょりと濡れていた。

「すごく、濡れてます。」

下着を脱がせ、指一本を中に入れる。

「アァ、ヤダァ、そこらめぇ。」

すぐさまいいところを探り当て、指を2本に増やしてそこを攻める。

「アァ、ンッ、ヤダァ。」

可愛い声でよがる恋。
その声を聞いて再び主張した自身。

「けんとぉ、もぉダメぇ、建人のちょうだい。」

可愛くねだられては私も我慢はできません。

「わかりました。」

そう言って指を抜き、ゴムをつけて自分自身を濡れそぼった彼女に入れた。

「あぁ、いい。」

思わず声が出てしまう。

「けんとぉ、気持ちいいよぉ。」

よがる彼女の声に反応して腰を思い切り打ちつける。

パンッパンッパンッ

ぶつかる音が部屋に響く。

「あぁ、恋。」

「けんとぉ、大好きだよ。」

名前を呼び合い、愛を確かめる。

「ヤダァ、そこらめぇ。」

彼女の良いところを思いっきり突いた。

「だめじゃなくて、ここがイイんでしょう?」

意地悪くそう言うと彼女の中がしまってくるのがわかる。

「ヤダァ、らめぇ、イッちゃうよぉ、けんとぉ。」

「私もです。イキそうです。一緒に恋。」

「イッちゃうよぉ、けんとぉ、イクゥ、イクゥ。」

「あぁ、恋。」

互いの名前を呼び合いながら共に果てた。


彼女を優しく抱きしめる。

そして、床に落ちている服を拾った。

すると彼女が寂しそうに呟いた。

それがあまりにも可愛くて思わず顔が綻びそうになったが、必死に堪えた。

私らしくないから。

「いえ、荷解きまだでしょう。手伝いますよ。」

淡々と言ってダンボールを指さした。

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