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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第28章 ●見縊る●


「ネットで買ったの。」

「いい買い物です。」

「ヤダァ!」

建人がしゃがんで私の太ももにキスをした。

そして舌が這う。

「ンンッ。」

舌が段々と上に上がってくる。

左のももを舐めながら、右のももを指でなぞる。 

洗い物の手が止まる。

そして、指が細い布の上をなぞり、前へ。

布の中へ押し入り、すでにとろっとろの中へ入る。

指を動かしながら立ち上がり、耳へ息を吹きかけてくる。

「ンンッ、アァン。」

喘ぐ、喘ぐ。

シンクの縁を掴み、快楽の波にさらわれないよう、必死に耐える。

「気持ちいいですか?」

耳元で囁かれれば、全身の力が抜けそうになる。

「アアンッ、らめぇ。」

そして波にのまれる。

「イク、アァン!」

力が抜け、崩れ落ちる。

「大丈夫ですか?」

私の体を支える建人。

「ちょっ、と、腰が…」

立ちバックはいつもこうなる。

今のは指だけど。

息が整うまで待ってくれる優しい人。

やっと落ち着きを取り戻し、立たせてもらう。

そして、ふわりと抱きしめられる。

「ちょっと……洗い物が……まだ……」

「後でいいですよ、そんな物は。」

そしてキス。

優しいキス。

すぐに離れて私を見つめる。

「好きです。」

「私も。」

悟を頭の隅へ追いやり、空いた部分を建人で埋める。

私にはこの人しかいないんだと言い聞かせる。

「次は私がしてあげるね。」

そう言ってしゃがんだ。

膝立ちになり、服の下から起き上がってるソコを指で撫でまわしながら上を見る。

私を見下ろす建人と目が合った。

「脱がせてもいい?」

「は……い。」

余裕のなさそうな顔。


可愛い。


ハーフパンツをずり下げると、膨らんだボクサーパンツ。

その膨らみの先を舌で舐めた。

「っ、んんっ。」

頭上から喘ぎが降る。

ボクサーパンツにシミが広がる。

「もう、我慢できない?」
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