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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第28章 ●見縊る●


それから1週間後、悟と2人で討伐任務に行った。

帰りの車の中で手を握られ、弁当作りを頼まれた。

高山がいるからやめてって言ったらやめてくれた。


結局弁当作りは再開させる事になった。
  
高専に戻って話していたら好きだって言われて壁ドンされた。

おでこにキスされたけど、私が泣きそうだったからすぐにやめてくれた。

そして、頭を撫でられる。


このあったかい手が大好きだった。

だけど、私を待ってる人がいる。

いつものように飲み過ぎないでねと言って外に出る。

外に出ると建人がいた。

悟の手の感触を消したくて、建人の胸に飛び込んだ。


「任務お疲れ様です。」

「ありがとう、建人。」

「夕食を作ったんでウチに来ませんか?」

「ありがとう。お腹減ってるから楽しみ。」

「恋の好きなチーズフォンデュです。」

「やった!」


食事の前にシャワーを浴びて建人のパーカーを着る。


そしてお洒落な部屋でチーズフォンデュを食べる。


「うーん、おいひい。」

とろっとろのチーズを色んな具材に絡めてたべる。

「喜んでもらえてよかった。」

「仕事終わって帰ってこんなご馳走出てきてもう最高に嬉しい。ありがと、建人。」


食べ終わり、建人がシャワーに行ってる間に洗い物をする。

シンクでお皿を洗ってるとシャワーを浴びて部屋着に着替えた建人が戻ってきた。

私の背後に立ち抱きしめてくる。

いつものパターン。   

そして太ももを撫でまわす。

その手が段々上ってくる。

「けん、とぉ、エッチ。」

ダボダボのパーカーの裾から手を入れられ、お尻を撫で回された。

「いやらしい下着だ。」

今日はTバックを履いてる。

「いつも色々してもらってるから、サービス。」

お尻を少し突き出す。

「見たい。」

「ちょっとだけね。」

少しだけ、パーカーを上に引き上げる。

「ピンクですか。可愛い。」

ピンク色のTバック。
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