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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第24章 ●獲る●


お許しをもらい、恋の前に膝まずく。


念願の白い太ももに口付け、愛撫する。

「アッ。」

小さく声が漏れた。

構わず続ける。

「ンンッ。」

「感じてますか?」

「ンッ、建人のいじわるぅ。」


ああ、可愛い声だ。


手を使い、片方の足をソファの上に上げさせる。


そして舌をももの付け根へ。


舌先で感じる布の感触。


「アン、イヤァッ。」

ももの付け根を舐めながら指を布の上に這わす。

「ンンッ、アァッ。」

「エッチな声ですね。ここ、感じるんですか?」

布の中心をコリコリすれば、いやらしいシミが布に広がる。

「ヤダァ、けんとぉ。」

今にも泣きそうな声。


少し、意地悪が過ぎましたか。


指を離し、体を起こす。


「建人、キスして。」

「喜んで。」

腕を背中に回して唇を重ね、舌を絡める。



このまま、あなたに溺れてしまいたい。



角度を変えながら、深く深く口付けた。


「フゥッ、ハッ、ハァ。」

唇を離してやると、肩で息をする恋。


「苦しかったですか?」

「激しいね。」

「ずいぶんと我慢してきましたから。」

すると私の首に手を回し、顔を寄せてきた。

「おまたせ、建人。」

耳元で囁かれた。


「そんな事されたら、我慢できなくなってしまいます。」

「いいよ。建人の好きなようにして。」

再び囁かれ、頭がクラクラした。


「本当にいいんですか?これ以上は、もう止められなくなりますよ?」

「抱いて。全部忘れたいの。」


その言葉を聞くと同時に彼女をソファの背に持たせかける。

そしてファスナーをゆっくりと下げていく。


露わになる黒いブラ。


「エッチなの着けてますね。」

「食べて。」

レースがあしらわれた黒い布をずらして中にあるものをいただく。


大きめの乳輪を舌で舐め回し、勿体ぶってからピンと立った乳首を舐める。

「アァンッ。」

感じてる様子を見て自分も興奮した。


余裕が無くなるほどに。
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