第21章 ●焦がれる●

「お、お口で、恋ちゃんの可愛いお口でして。」

「なにをぉ？」

「ああ、意地悪しないで。恋ちゃんの可愛いベロで僕のちんこぺろぺろして下さい。」


今日は僕がいっぱいしてあげようと思ったのに。


結局、こうなる。


「お利口さん。」

恋は少し下にズレると自分の人差し指を舐めた。

そしておっきくなってる僕のモノの先っぽを濡れた指でくるくると撫でまわし始めた。

「あぁっ、恋ちゃん、エッチ。」

くるくるしながら僕の顔を見つめる恋ちゃん。


いやらしい目つき。


大好き。


口を開けて舌を出す恋ちゃん。


「あぁっ、早く、舐めて。」

たまらずにお願いする。


僕、最強だよ？


だけど恋ちゃんには敵わない。


「いい子。」


舌先でチロチロと僕の先っぽを舐める。


我慢汁でちゃうよぉ。


裏筋もちゃんと舐めてくれるんだ。


いやらしい目つきで僕を見つめる恋ちゃん。


「ああ、気持ちイイよ。」

「可愛いね、悟。」


お前には負けるよ。


竿を舐め回した後、玉を口に含む。


「うわぁ、それイイ。」


そしていよいよお口で咥えてくれるんだ。


小さなお口を目一杯開けてカプッと咥えてくれた。


「恋ちゃんのお口の中あったかくて気持ちイイよぉ。」

口で咥えて下の方は手で扱く。


「あぁ、イイよ。恋ちゃん、フェラ上手だね。」

「ンン。」


ダメだよ、そんなに吸い上げたら出ちゃうよぉ。


出そうになったから止めさせた。


だって、今日は僕がいい事してあげるって決めたしね。


「恋ちゃん、立ってしようよ。アレ、好きでしょ？」

「アレ？」

「うん。後ろから突いてあげるね。」



恋を壁際に立たせて腰を持ってお尻を突き出させる。

手早くゴムをつけて挿入した。

「アァンッ。」

ひときわ激しいの声で喘ぐ恋。

「ああ、いいねぇ、綺麗な背中だ。」

背中で赤い蛇がトグロを巻いてる。

「アァッ、ンッ。」