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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第21章 ●焦がれる●


「行くよ。」

再び腰を動かす。

「アン、アァ。」

さっきより激しく。

「ああっ、イイよ、恋。」

さっきより締まる。

「アァン、イヤァ!」

「ちょっ、恋、そんなに、締めたら。」

「アァン、気持ちイイよぉ。」

恋が叫ぶたびに締まる。

「ああっ、恋、あんま締めんなっ、あぁっ。」


そんなに締めたら優しくできなくなっちゃうよ?

「だって気持ちイイんだもぉん!」

「僕もだよ、恋、イクよ。あぁっ!」

僕もイッてしまった。


もうちょっと我慢したかったのに。


「はぁ、はぁ、締めすぎ。」

「だって気持ち良かったんだもぉん。」

そう言ってほっぺを膨らませる。


もう、可愛い事するなよ。


ほっぺを押さえてやるとプフゥと息を吐いた。


「可愛いね、恋は。」

そう言ってキスした。


すると、恋は僕の首に腕を回してグッと引き寄せた。


可愛いやつ。


「ちょっと待ってね。」



イッた後の処理をしてから、改めてキス。


首筋に舌を這わせ、鎖骨を舌でなぞる。


そうしていると、恋が僕のモノを足で触った。


「恋ちゃん。」

思わずちゃん付けになる。


だっていやらしい目で僕を見るから。


足の指で上下にさする恋。


数往復しただけで元気になっちゃった。


そしたらさするのを止めた。


もっと、さすって。


「もっとして欲しい?」

意地悪な顔。


「イジメないでよ。」
 

最強、五条悟の名が泣くぜ。


だけど、今の僕は恋ちゃんのしもべ。


「フフッ、かぁわいい♡」

笑った顔もエロく見える。


ああ、お願いだから僕を愛して。


もっと、もっと愛して。


すると、ドンッと体を押されて仰向けになる。


僕に跨り、意地悪そうな目で見つめる。


「好きよ。」

「僕も好きだよ、恋ちゃん。」

「悟はどうして欲しいのぉ?」
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